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    サルサ ダンスフロア−のマナー

    サルサダンスはあれこれ細かい制約や決まりに縛られずに自由に踊れるのがサルサの大きな魅力の一つです。でもペアダンスである以上、相手がいて初めて成り立ちますし、また、たくさんの人が集まってこそ楽しいいものです。 そこには自ずと、楽しく過ごすための最低限のルールやマナーが求められます。
    でもサルサだから特別というということは、ほとんどではありません。 普段の社会生活を送る上でのマナーは、ダンスフロアーにもそのまま通用します。
    基本は思いやり。まず相手への思いやり、そして周囲の人への気遣い、さらに自分へのいたわりを忘れなければ、きっと楽しいひとときを過ごせること間違いなしです。

    ||| 普段以上に清潔にしましょう!


    サルサは男女が組んで踊りますので、普段以上に清潔感が求められます。

    ●踊る前に臭うものをを食べない
    ●できれば歯を磨くか口臭ケア用品を使用する等の心遣いが必要です。

    また、情熱のダンスであるサルサに汗はつきものですが、汗でびっしょりの人と組むのは、大方の人が抵抗を感じます。ハンドタオル等で汗をこまめに拭くか、着替えを持参しましょう。何日も風呂に入らずシャワーも浴びていない等は問題外です。

    ||| フロア内飲食禁止!


    禁煙サルサでお借りしている区民センター施設ではダンスフロア内で飲食禁止です。ロビーや廊下でドリンクをお飲みください。なお区民センターですのでアルコール類は一切ありませんのでご了承ください。

    ||| お互いを尊重しながらパートナーとの1曲を楽しみましょう!


    サ ルサを始めて間もない相手に高度なバリエーションを強要したり、テンポの速い曲で慣れていないバリエーションを使う等は、怪我にもつながる危険なことで す。技量や経験、個性やスタイル等、お互いに相手を尊重することが、楽しく踊るためには不可欠です。その時のパートナーとのコミュニケーションやかかって いる曲を楽しもうという気持が何よりも大切です。リードの際、手や手首をつかんだり握るのは(一部のバリエーションを除いて)タブーです。もちろんセクハ ラ行為は論外、ダンスフロアーへの入場資格なしです。

    ||| TPOに合わせて踊りましょう − 混んだフロアーでの大ワザは禁止です!


    混んでいる会場での大ワザは周囲の迷惑になるばかりかとても危険です。手が唇に当って切れてしまった、ひじが顔に当って腫上がってしまった、ヒールのかか とで踏まれて足の指を骨折・・・なんてこともありえます。相手や自分の技量、曲のテンポや曲調のほか、会場の混み具合、自分達の使えるスペース等、TPO に合わせてふさわしく踊ることも、お互いに楽しいひとときを過ごすためには、とても大切なことです。

    ||| パートナーは1曲毎にチェンジ!


    基本的に1曲毎にパートナをーチェンジするのが、ダンスフロアーのルールです。二人きりの世界を楽しみたいのであれば、それは場所を改めて。たまたま同じ会場に居合わせることができた、より多くの人達とのダンスやコミュニケーションを楽しみましょう!